RubyでSJISを使うことなんてあまりないとは思うけれど、あまりないということは、あるということ(笑)。
あまりないことなので、忘れてしまうので、SJISで作業するために必要なことをまとめた自分用のメモ。
(1) RubyのソースコードをSJISにする。
CentOSとかで普通にファイルをつくればUTF8になってしまうので、明示的にファイルの文字コードSJISにする。
(2) 先頭行で文字コードを指定する。
UTF8であればわざわざ指定する必要はないわけだけれど、やはりSJISの場合は明示的に指定する必要がある。
先頭行に下記の記述を追加します。
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#! ruby -Ks
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(3) シェルの文字コードをSJISにする。
CentOSとか、今はみんなデフォルトではUTF8なので、SJISを指定する。
$ export LANG="ja_JP.SJIS"
(4) ターミナルソフトの文字コード変換をSJISにする。
ターミナルソフト、みなさんどんなの使われてるんですかね。私は、PuTTYを使っていて、普段は文字コード変換をUTF8にしているわけですが、これもSJISに変更します。