DynDNS失効対策

DynDNSで自宅Webサーバーを運用しているんですが、これまで何度も失効させてしまっています。

「DynDNSに30日間ログインしていない、かつIPアドレスも更新されていないよ」という英文の警告メールが届くんですが、どうもこのメールを見逃してしまう。

DynDNS.com deletes accounts that have no account activity during a 30 day
period, meaning that you have not logged into your account on the
DynDNS.com website and we have not received any IP address updates during
this time.

単なる趣味のサイトなので失効してもそれほど問題ないのですが、まあ、宜しくはありません。

そこで、ddclientなる、DynDNSなどのDDNSの設定を更新してくれるスクリプトがあるとのことで、下記ページなどを参考にddclientをサービスとして定期的に実行することにしました。

http://blawat2015.no-ip.com/~mieki256/diary/200606092.html

ただ、まあISPから振られるグローバルIPが定期的に変わるのであれば、これで良いのですが、グローバルIP、ほとんど変わらないんですよね。

なので、下記ページを参考に、サービスとしての一時間に一回の実行とは別に週1回クーロンで、-forceオプションをつけて実行するようにしました。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2711726.html

-forceオプションをつければ、グローバルIPが変わっていてもいなくても、更新をかけてくれるようです。

ただ、シェルでルーターもしくは、checkip.dyndns.orgからグローバルIPを取得する方法が分からなかったので、とりあえず、固定IPで、強制更新してしまうことに…。これだと、DynDNSのアカウントの失効は避けられるかもしれないけれど、ISPから振られるIPが変わったら、ダメ(苦笑)。後で、何とかしよう…。